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生チョコの「生」ってなんだろう?

ご存じの方も多いと思いますが、生チョコの「生」は、生クリームの「生」。生クリームチョコレートの略なんですね。クリームを省いて、なぜか生チョコ。どうしてそんな略し方になったのかはさておき、生チョコの味を決める大きな要素は、名前の通り、生クリームとチョコレートです。シャトレーゼの生チョコは、生クリームも、チョコレートも、厳選素材を使っています。生クリームは、このブログでも以前ご紹介した、北海道産の良質な純生クリーム。そして、チョコレートは今回ご紹介する本場ベルギー産のクーベルチュールチョコレートを使用しています。

クーベルチュールチョコレート

よく耳にするクーベルチュールチョコレートという言葉。スイーツの仕上げに使うコーティングチョコレートとして、日本では製菓用チョコレートという意味で使われています。でも、国際的には、ちょっとニュアンスが変わってきます。というのも、チョコレートは、コーデックスという食品の国際規格に準じて種類が分けられており、クーベルチュールはそのカテゴリーの1つでもあるからです。日本に「(準)チョコレート」や「チョコレート菓子」などの種類別名称があるように、国際的にもコーデックスの規格に合わせてチョコレートが分類され、カカオマスやカカオバターの割合などが、細かく定められています。シャトレーゼで謳っているクーベルチュールチョコレートとは、製菓用という意味ではなく、カカオバターを31%以上含む国際規格のチョコレートのことです。

クーベルチュールチョコレートって、なにがいいの?

クーベルチュールチョコレートの特徴といえば、なんといってもカカオバターの多さ。実はチョコレートのおいしさの秘密は、このカカオバターにあると言っても過言ではないのです。カカオバターがとけはじめる温度は概ね30度前後。チョコレートを口に含むと、体温で急激に固体から液体へと変化し、この時、カカオの独特の香りが口の中に一気に広がります。つまり、カカオバターを多く含むということは、極上の口どけ、そして、カカオの香りを存分に味わえるのです。

豆の違いを食べ比べられる商品が登場。

シャトレーゼの生チョコで、まずおすすめしたいのが『カカオセレクション』。ベトナム産シングルビーンと、マダガスカル産シングルビーンの味の違いが楽しめる商品。ベトナムは力強いカカオ感とともにスモーキーな香りが口の中で広がる重厚感溢れる味わい。マダガスカルはフランボワーズやスグリなど赤いベリー系の香りが軽やかな酸味とともに口の中で広がる華やかな味わい。ぜひ食べ比べてみてください。
生チョコ カカオセレクション 1箱(計20個入) 756円

独自ブレンドした3つの味もおすすめ。

チョコレートのなめらかさ、味と香りの広がりを存分に堪能できる生チョコ。ミルクチョコレートとスイートチョコレートを独自の配合でブレンドしたミルクとビター、ホワイトチョコレートに京都府産宇治抹茶を配合した抹茶の3種をご用意しました。
生チョコ ミルク/ビター/抹茶 1箱(同種25個入)各572円

糖質カットもおすすめ

糖質を気にされている方に、糖質をカットしたものもご用意しています。砂糖の代わりに食物繊維を使用し、糖質は1個で0.22g、1箱食べても5.5gに抑えました。糖質をカットしていても、コクがあり口どけがよく、最近おいしいとお声をいただくことが多いスイーツです。
糖質84%カット*のとろけるショコラ 生チョコ風 25個入 572円
*当社生チョコ(ミルク)と比較