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できたての、もっちり感は企業秘密。

塩豆大福

1個 129円 (つぶ餡/こし餡 ※地域・店舗により異なります。)
これまで何度かリニューアルをしている塩豆大福。今回のリニューアルでは開発に携わって18年の開発者自身があまりの出来に驚いてしまうほど、おいしい塩豆大福に仕上がりました。甘さ控えめで、もっちりとした食感。そして、あんこ、もち、塩豆、3つの要素の一体感。まるで老舗和菓子屋さんの大福のような味わいです。

独自の製法で、甘くないのに、もっちり。

量販されている大福は甘すぎる、とよく言われますが、その理由をご存じですか? それは時間が経っても、おもちが固くならないように、生地に砂糖をたっぷりと練り込んでいるから。でも、生地が甘いと、もちの風味はもちろん、あんこや塩豆の豊かな風味まで損なってしまいます。和菓子は上品な甘さにするからこそ、素材の風味が活きてくるもの。甘すぎては、いくら良い素材を使っても台無しになってしまいます。
あんこの小豆は生産者限定十勝産エリモショウズ、塩豆は北海道産赤えんどう豆、餅は滋賀県産羽二重もち米と、シャトレーゼの塩豆大福は、どれも厳選素材ばかり。その風味を最大限活かすためには、今まで以上に、甘さを抑えることが課題でした。生地やあんこの配合を変えたり、製法を変えたり・・・試行錯誤を繰り返し、ついに、甘くないのにやわらかい、独自製法の開発に成功しました。作り方は企業秘密ですが、その違い、食べていただければ、きっと実感していただけるはずです。

玄米で仕入れる、滋賀県産羽二重もち米。

品質の良さで知られる滋賀県産羽二重もち米。シャトレーゼでは玄米を仕入れ、お菓子を作る直前で精米しています。米が酸化する前に、おもちが搗けるので、お米の香りがとっても豊か。甘さを控えた分、今まで以上に、お米が持つ本来の風味が感じられます。

南アルプスの水で炊く、生産者限定小豆。

豆洗いから、南アルプスの水をたっぷり使って、生産者限定小豆を炊き上げています(生産者限定小豆の紹介はこちら)。実はこの塩豆大福、あんこが2種類存在しているんです。その理由は、東日本では粒あんが好まれ、西日本ではこしあんが好まれるから。旅行で遠方に行った際は、是非その土地のシャトレーゼにもお立ち寄りください。もしかしたら、いつもと違うあんこの塩豆大福が食べられるかもしれませんよ。

ふっくら炊き上げる、赤えんどう豆。

リニューアル前の塩豆は少し小さめで、かみごたえのある食感でしたが、新しい塩豆は、大粒を選別してこれまでより1.4倍の大きさに。ふっくらと炊き上げたほくほく食感の赤えんどう豆に、沖縄県久米島海洋深層水でつくるまろやかな塩を加えました。これぞ塩豆大福!というくらい、大きくて、ほっくほくな塩豆の存在感。今までとは、まったく違うおいしさです。